『ファーストフードが世界を食いつくす』のエリック・シュローサーが書いたティーン向けの本の翻訳が出ていたので即ゲットしてきましたー。

タイトルは、『おいしいハンバーガーのこわい話』(エリック・シュローサー、チャールズ・ウィルソン著 草思社刊)、内容は『ファーストフードが世界を食いつくす』をティーン向けに書き直したアンチ・ファーストフード本です。

軽めのイラストと明るい装丁で、かなり読みやすい感じ。中に出てくる例もティーン中心にしてあって、これなら10代が問題を身近に感じられるのではないかな~。動物がどんな目にあっているかは、主に第6章で触れられていました。