「食品安全情報blog」の22日付けの記事にDEFRAの援助でマンチェスタービジネススクールが作成した報告書「The Environmental Impact of Food Production and Consumption」のことが載っている。

http://d.hatena.ne.jp/uneyama/20070222#p9

オーガニックは健康にも環境にもメリットがなく、オーガニック推進団体は推進理由を「動物の福祉」や「景観」などに後退せざるを得なくなった、のだそう。

でもデータを見るとちょっと納得行かない気も…… ミルクなんて、オーガニックしか手に入らなくなれば、消費量は絶対的に減らせるわけで。いまの消費量を維持してほしいわけではないんだが……