欧州委員会共同研究センター(ジョイントリサーチセンター:JRC)は、OECDが5つのAOP(Adverse Outcome Pathway:有害転帰経路)を公表したことについてリリース。AOPは、化学物質の身体への作用がステップごとにどういう転帰をたどるのか分析したもので、動物を用いない試験法の開発のために行われているものです。この5つのうちNo.2、5、6の3つは、JRCが開発。

Advancing non-animal testing methods: first set of novel knowledge tools published

OECDのAOPシリーズはこちらに掲載:
http://www.oecd-ilibrary.org/environment/oecd-series-on-adverse-outcome-pathways_2415170x