江戸時代の有名な愛玩マウス・ラット飼育書って、国立国会図書館のサイトで全ページみることができるんですね! とりあえず絵を愛でただけですが(^^;

珍玩鼠育草
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2540511

養鼠玉のかけはし
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1287015

中身については下記をどうぞ。

博士課程神経解剖学講義ノート(2006年度版)第7章「珍玩鼠育艸」全訳
神戸大学大学院医学系研究科脳科学講座(神経発生学分野)(リンク切れ) 寺島俊雄

シリーズ・香川大学の貴重図書 2 『珍翫鼠育廾』
教育学部教授 金子之史
香川大学附属図書館報「としょかんだより」No35 2002年12月

江戸時代後期上方における鼠飼育と奇品の産出 ―『養鼠玉のかけはし』を中心に―
安田 容子 国際文化研究 (16), 205-218, 2010-03-31
東北大学

Yoso-Tama-No-Kakehashi; The First Japanese Guidebook on Raising Rats
Experimental Animals
Vol. 60 (2011) No. 1 P 1-6
日本語題「養鼠玉のかけはし:日本における最初のラット飼育ガイドブック」
京都大学大学院医学研究科附属動物実験施設 庫本高志

日本人どれだけネズミ好きなんだ……と思うのですが、
それが結局動物実験での利用につながってしまったことは悲しい限りです。