過去に動物福祉法違反で2万4千ドルの罰金を払ったハーバード大ニューイングランド霊長類研究センターは、今年5月に封鎖されることになっています。
しかし、当時問題になった事件以外にも問題があったことを、「ボストングローブ」紙が暴きました。
元責任者であったフレデリック・ワングによれば、1999から2011年の間に、14匹のリスザルが脱水によって死んでいたり安楽死させられたりしていたとのこと。動物の飼育管理が悪いために起きたと考えられる証拠もあるとのことですが、これらのサルについて医学部は、詳細な情報の公開を拒否しています。
More suspicious monkey deaths uncovered at primate center
http://www.bostonglobe.com/metro/2015/04/07/primate/Rn1QvlFUqFH9m4LfU71IrJ/story.html