一般社団法人サイエンス・メディア・センターより
禍福は生死と無関係
オーストラリアの研究チームがイギリス人女性100万人を調査した結果、主観的な幸福感と死亡率は関係が無いとの研究成果を発表する。ストレスや悲しみといった要素が死亡率に関係すると考えられていたが、それと矛盾する結果となったとのこと。健康上の問題による幸福感の減少とともに死亡率が高くなることはあるものの、不幸であるという認識自体と死亡率とは相関が見られなかったという。論文は10日、The Lancetに掲載。
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(15)01087-9/abstract
へえ…