まだ全巻読んでないんですけど、北海道の酪農家の日常を描いたコミック『百姓貴族』、牛残酷物語もちらほら出て来て興味深いです。
1巻では、生まれてから一度も立てない子牛を獣医が研究用にほしいと言いだす場面が!
もちろん、出した結論はこれでした。
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(これでいいのだと思う。というか、これが普通の人の心だと思う。
「実験に使ってほしい」とかいうのは、やっぱり私は普通ではないと思うし、不思議でならない。)
子牛は、死体を回収するトラックに生きたまま乗せられ、わけもわからず処理場へ運ばれて行きました。
こういう多くの犠牲の上に成り立っているのが牛乳だと思います。