STAP事件でツイッターにはかなり入り浸っていましたが、ブログがかなり間があいてしまいました。
きょうはJaCVAMのワークショップに行ってきました。昨日、PEACEのブログのほうに、最近の化粧品の動物実験についての動向を掲載したのが少しフライングだっただろうか?と思ったりもしたのですが、特に訂正が必要になるような情報はなかったかな…と思います。
各試験法の説明と、バリデーションもしくはOECDのテストガイドライン化の状況がわかるワークショップでした。
そして何か少し、代替法学会に前向きな空気が… いや、後ろ向きだったわけじゃないと思うんですが、いろいろ期待。
あとは、STAP関係は、個人アカウントではかなりつぶやいていますが、活動としてはPEACEでやっています。
こちらにまとめてます。
しなくちゃならないことはため込んでいるのに、取り留めもなく書いていますが、きょうは以下の本を買いました。

リスクにあなたは騙される (数理を愉しむ)

リスクにあなたは騙される (数理を愉しむ)

  • 作者: ダン・ガードナー
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2014/07/24
  • メディア: 文庫

分厚くてまだ全然読めていないのですが、こんなことが書いてあるんです。
「今日、個々のどの証拠にも以前に比べて重きが置かれておらず、実験動物を用いた大量投与試験は特に尊重されなくなった。今も正当な証拠として扱われているが、素人が考えるほどの正当性はない。」
わくわく。