環境省のサイトに、新しいパンフレット「実験動物の適正な飼養保管等を推進するために」のPDFデータがアップされたようです。
「実験動物の適正な飼育保管等を推進するために」
https://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2602a.html
まあ法律が理念しか定めていないので理念的になってしまうのは仕方ないとして、「実験動物の虐待と遺棄の防止」なんて書いてあるのは、逆にもの珍しい感じはします。
(そりゃー虐待も遺棄もしてはいけないことだけど、実験動物の場合もっと言うべきことがあるので、あえてここではあまり入ってこないのではないか、普通?という意味です)
「実験動物を取り巻く環境がよりよいものになるためには、実験動物の飼養保管等の適正化だけではなく、あわせて科学研究である動物実験の適正化も行われることが重要です。」
とも書いてありますね。
小保方さんに読ませたい・・・(願)
STAPの話題も、なかなか「動物実験の適正化」といった話題には飛び火していないですが、不正を追及してくださっているブロガーの方々は、この問題にも言及してくださっています。
実験動物の要らない実験技術の開発を実現してほしい!全ての生命の幸福のために。
http://blog.goo.ne.jp/lemon-stoism/e/3813802bfc062953147992ee2d0eb957
ありがとうございます!