生命科学分野:研究者の1割 不正の現場を目撃 学会調査
http://mainichi.jp/select/news/20130829k0000e040253000c.html
毎日新聞 2013年08月29日
 「研究不正を目撃したことがあるか」との問いに対し、10.1%が「所属する研究室内で目撃、経験したことがある」と答えた。「所属する研究室でうわさがあった」(6.1%)、「近傍の研究室からうわさを聞いた」(32.3%)を合わせて半数近くが見聞きしていた。また「生命科学において研究不正は極めてまれなケースと思うか」との問いには「そう思わない」「あまりそう思わない」は計58・8%だった。
先行する研究の中に不正がまれではなく、かつ、どれが不正かわからない状況で、よく真面目に研究を続ける気になるなあ…と正直不思議です。
実はなんとなくアレが怪しいとか、あいつが怪しいとか、情報が回っていたりするんでしょうか?
じゃないと危なっかしくて研究続けられない気が。
でも、そんなアンダーグラウンドな情報に頼っているのだとしたら、もう科学として終わってる気がします。
生活の糧なのか、名誉のためなのか、何なのかわかりませんが、動物を使って不正してたら許しませんよって感じ。
まあ、こんな人にも真面目に対応しないといけないのは、ちょっと科学の世界ってかわいそうかなって感じもしますが…。
iPS治療、確認できず=森口氏、データ提出なし—東大
http://jp.wsj.com/article/JJ11670748687343834430818103443122736497681.html