この記事、タイトルからして「米エール大の壁内死体事件、研究員に禁錮44年」なんですが、前にも書きましたとおり、この有罪判決のレイモンド・クラーク3世(Raymond Clark III)は研究員ではなく実験動物技術者です。
これだけ堂々と翻訳されていると不安になるので一度検索してみましたが、彼は2004年にBranford High Schoolを卒業して、2004年12月からYale大のテクニシャンをしていたと報道されているので、研究員ではないと思います。
ex.
http://articles.cnn.com/2009-09-17/justice/raymond.clark.profile_1_raymond-clark-clark-and-le-graduate-student-annie-le?_s=PM:CRIME
とか
http://www.time.com/time/nation/article/0,8599,1924519,00.html
とか。
ラボで働いていれば研究員という思い込みも、何というか、偏見ではないでしょうか。
しかし、事件当時は被害者が強姦されていたという情報は表に出ていなかったので、研究員と技術者の職業的関係についていろいろ取りざたされているのを、私もブログで紹介しています。↓
マウスは見た? エール大の殺人事件の思わぬ展開
http://goodbyelab.blog.so-net.ne.jp/2009-09-19-2
今もう一度検索すると、容疑者は高校時代にガールフレンドに性行為を強要して警察沙汰になっていたという報道もあったみたいですね…。
http://www.cbsnews.com/8301-504083_162-5317567-504083.html
いやはや。こんな嫌な事件だったとは。
彼は、犯行時に被害者に負わされた傷を、「猫に引っかかれたもの」とも言い訳していたそうですよ。(怒)