下記のページにアクセスすると、アメリカの動物福祉法上のライセンスを持っている施設への立入の記録が検索できます。動物福祉法を所管している、USDA(アメリカ農務省)のサイトです。
http://acissearch.aphis.usda.gov/LPASearch/faces/LPASearch.jspx
動物実験施設だと、”RESEARCH FACILITY”を選択して、”Active Only”にチェックを入れると、現在稼働中の実験施設がずらーっと、1092件ヒットします。(本日現在)
すごく多そうですが、でもアメリカの動物福祉法は、マウス・ラット・鳥類は対象としていないので、ネズミだけの施設はここには出てこないはずです。現実にはもっと動物実験施設はあるということ…。
ちなみに、”BREEDER”で検索すると、実験動物の繁殖業者も、動物園も、ペットの繁殖業者も、全部出てきます。区別はないんですよね~~。
記録は、やはり実験施設に対してより、実験動物生産施設に対しての方が、厳しそうな感じでしょうか? 
全部見切れないですが、アメリカにはこれのチェックに余念のない団体などが確かにありますね。
でも、とりあえず、消費者がインターネット上でこういうことをチェックできるのはいい仕組みだよなーと思います。
立ち入りは抜き打ちだそうですし。
ご参考まで。