Stem Cell Advance a Step Forward for Treatment of Brain Diseases
(幹細胞が脳疾患の治療法を前進させる)
December 07, 2010
http://www.urmc.rochester.edu/news/story/index.cfm?id=3066
ロチェスター大の神経科医スティーブン・ゴールドマン博士のチームが、ヒトの脳から直接、神経幹細胞を分離することに成功したと報じる記事の中で、マウスと人間で違っている点を見つけた話が出てきます。
例によって気になるところだけちょっと翻訳しますと、この博士はこのように言っています。
「マウスなどの動物の研究が主導的ですが、ヒトの病気を本当に理解したいのであれば、ヒトの組織やヒト自身を研究しなければなりません。
マウスとヒトでは、一般的なシグナル伝達経路の活性はとてもよく似ていますが、個々の遺伝子は全く異なります。われわれが予測していなかったことが起きたのです。ヒトにどのような治療法を用いるべきなのかを示すためには、マウスの研究をしていてはだめだという良い例です。」
ちなみに、検索すると、また例の自動翻訳サイトの記事が出てきました^^;↓
新しい技術は、脳疾患の新しい治療法の開発に役立つ可能性があります
http://www.news-medical.net/news/20101208/2460/Japanese.aspx