アルツハイマー研究者で、カリフォルニア大学サンディエゴ校の神経病理学の教授でもあるローレンス・ハンセン博士、動物の権利活動家で、PETAの会員でもあると以前このブログでもご紹介しましたが……
神経学会大会の前でサルの写真持ってデモしたんだそうですよ。すごいな。
Neuroscientist Protests Neuroscience Convention Over Animal Research
http://animals.change.org/blog/view/neuroscientist_protests_neuroscience_convention_over_animal_research
追記:
この方が先月書かれた文章があります。研究者コミュニティとアニマルライツコミュニティの両方に属しているので、両者の考えがわかる特異な立場にいるわけですね。なるほど。
ちょっと長いので翻訳ご容赦!なのですが・・・専門のアルツハイマーについても、サルの実験を批判的に書いています。
あ・・・あと、研究者は、動物実験と言ってもほとんどはマウスやラットなんだと言いたがり、動物擁護者も、助けたがるのは犬や猫などのコンパニオンアニマルやサルなんだという話について書いてます・・・(´へ`)
Animal Research: Groupthink in Both Camps
November 7, 2010
http://chronicle.com/article/Animal-Research-Groupthink-in/125238/?sid=cr&utm_source=cr&utm_medium=en