この秋、フィラデルフィア大司教管区では、従来の生体解剖に懸念を持つ生徒に対して、理科の授業で代替法を用いることを許すことになりました。20の高等学校の生徒がこの恩恵をこうむります。
ペンシルバニア州ではすでに1992年に、児童・生徒の権利として解剖の拒否権が認められており、フィラデルフィアで改訂される方針はこれにならったものになるようです。
ペンシルバニア州の「学校法」該当箇所:
「児童・生徒の拒否権:動物の解剖」
http://www.animalearn.org/highSchoolLaws.php#pa
アメリカには、高校までの教育に関してこのような条文が定められている州は、10州あります。
There’s more than one way to skin a frog

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Animalearn Commends Archdiocese of Philadelphia on its Model Student Choice Policy
http://www.animalearn.org/archdiocese.php