When animals fail the test
http://www.thenational.ae/article/20081201/FRONTIERS/821454234/1036/FOREIGN
Robert Matthews 2008年12月1日
「ここ数十年に開発された有用な医薬品はすべて、動物実験を経て作られています」 確かにそれは本当です。でもそれは、動物実験が義務付けられていたからです―
動物は、人間に対する医薬品の毒性について、正しい警告は発しません。
米国医薬品食品局(FDA)によれば、動物実験をパスした100の医薬品のうち、92が人間では失敗しています。
しかしその逆、人間には有用で動物には危険な薬がどれくらいあるかは、動物の段階で落とされて人間で試されないので、推測することは難しいといえるでしょう。動物を使ったもっともらしい試験を落ちてしまったがためにどれkだけの特効薬が許可されなかったかというのは誰にもわからないのです。しかしそれでも、われわれは動物に有害な人間の薬を、抗うつ薬からアスピリンまでさまざま挙げることができるのです。
もちろんまだ動物に代わって信頼できる方法があるわけではないという反論はあるでしょう。ヒトの細胞を使うなどの方法が、標準的な新薬の評価方法になるまでのあいだ、私たちにできるのは、再びサリドマイドのような災害が起こらないよう祈ることだけなのです。
・・・と、かなりナナメ読みですが、すいません。
こんなこと書いちゃう人が科学を教える大学があるようで…イギリス懐広し。