生態毒性予測システム「KATE(ケイト)」のスタンドアロン版の公開及びインターネット版の更新について(お知らせ)
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=10876
「KATEは生態毒性QSAR(定量的構造活性相関)モデルの1つです。化学物質の構造式等を入力することにより、魚類急性毒性試験の半数致死濃度及びミジンコ遊泳阻害試験の半数影響濃度を予測することができます。 」
わーい\(^∇^*)(*^∇^)/
もちろん、これで得られる結果は「参考までに」ということで、化審法に基づく届出に必要な生態毒性試験結果として利用することはできないそうですが。
でも、QSARというものがあり、化学物質の構造式からある程度性質について予測をつけることができるという考え方が広く知られることも大事だと思うので、こういう公開はとてもうれしいです。