こちらの件、PETAより勝利!のメールが届いています。ご署名にご協力下さった皆さま、ありがとうございました。

PETAから、またとんでもない映像です。mixiで翻訳されていた方がいましたので、転載させていただきました。(感謝!)
【転載大歓迎】
♦ PETA に届いた恐ろしいビデオをご紹介します。
一例をあげると、犬がボリビア軍の戦闘訓練のために、兵士たちにナイフで刺し殺され、あまりの痛みに悲鳴をあげています。
ボリビアの兵士たちは、彼らのインストラクターが、これらの訓練方法を米軍から指導されたと陳述しています。
そして、訓練のための両国のパートナーシップは、署名済みの契約書によって確証を得ていると述べています。
米国では、今現在、防衛部門において、医療訓練実習と称して、無数の生きている動物たちを、ナイフで突き刺し、銃で撃ち、毒を飲ませ、火をつけて焼き、四肢を切り落としたりしています。
米軍における実習は、ボリビア軍の訓練実習とはちがうやり方ですが、犠牲になる者たちは同じ - 弱者である動物たちなのです。
以下の手紙は、エボ・モラレス ボリビア大統領に宛て、ボリビア軍が兵士の戦闘訓練に動物を使うのをやめるようお願いするものです。
皆様も署名にご協力下さるようお願い申し上げます。
http://getactive.peta.org/campaign/bolivia_military
*注 ビデオは、生きている犬の心臓を抉り出すなど、かなりショッキングな映像が含まれています。
そして次は、米軍に、動物を使った軍事訓練をやめるようお願いする手紙です。
♦ 私たちはだれでも、アメリカの軍隊の勇敢な男女が戦場での恐怖に直面し、そして、多くの兵士が悲劇的にも前線で負傷している事も知っています。
皆さんが知らないかもしれない事は、衛生兵や兵士たちが、外傷治療の方法を学ぶために、わざと動物を傷付ける事を強要されていると言う事です。動物を使わずに学べる、より高度で洗練された方法があり、その方法は、既に応用されているにもかかわらずです。
これらの外傷と化学薬品によるケガの処置のための実習では、山羊、豚、猿が、銃で撃たれ、火に焼かれ、四肢を切断され、毒を飲まされ、あるいはかけられ、そして殺されています。ほとんどの場合が不衛生な状態においてです。
ある時この訓練実習中の海軍の衛生兵が、ニューヨークタイムズに語ったところによると、インストラクターが、彼が世話している豚を、まず最初に9ミリピストルを使って豚の顔にめがけて2発撃ち、それからライフル銃で6発撃ち、それからショットガンで2発撃ち、その後火をつけたそうです。
また、サンアントニオエクスプレスのニュースが報道した別の訓練実習では、990頭の生きている山羊の脚を折り、その後切断したそうです。
それから、軍内部の記録によると、たくさんの猿たちが繰り返し神経端子に繋がれて実験された事を記述しています。
そして、衛生兵は、動物たちの反応は、犬がカミソリの刃の上に座った時の反応と酷似していると述べています。
多くの人道的な教育方法は、外傷病院を訪問して回る事、軍独自の戦場外傷患者模型を使用する事、相互作用ハイテクコンピューターシミュレーション、アメリカ外科学会に承認された ”トラウママン” を使う事、などを含め、動物を使うよりもより効果的だと外部では言われています。
空軍医科技術専門学校とロサンゼルス海軍外傷訓練センターの二つの学校では、外傷技術訓練実習に、どんな動物も使わないと確約しており、医療技術を教えるのに動物は必要ではない事を証明しています。
次の手紙は、陸軍大臣と陸軍大将に、外傷訓練実習に動物を使う事を中止してくれるよう、そして、外傷と化学薬品によるケガの治療のための訓練実習に、動物を必要としない方法がある事を話してもらうために、議会の代表者に宛て書いた手紙です。
皆様の署名ご協力をお願い申し上げます。
http://getactive.peta.org/campaign/end_trauma_training
(こちらの署名は、アメリカの住所でないとできないようです)

以下、同じくサンキストさんより勝利宣言メールの翻訳です。
〘勝利〙ボリビアは、全ての軍の戦闘訓練に動物を使う事を禁止しました。
PETA はほぼ1ヶ月に渡って、ボリビア軍の恐ろしい戦闘訓練 - 例えば、痛みに悲鳴を上げて苦しむ犬を押さえつけて、何度もナイフで突き刺して殺す - に、反対する公的キャンペーンを行って来ましたが、この度、ボリビア国防軍が、軍の訓練に於いて動物を拷問したり殺したりする事をやめると言う、自国初の動物保護条例を公布した事に、私たちは拍手を送りたいと思います。
何十万人もの人々が、オンライン警告活動によって、軍の戦闘訓練に動物を使う事をやめるよう、ボリビア政府の役人に訴えました。
この月曜日(3月30日)ボリビア国防相のウオーカー・サン・ミゲル氏がボリビアのテレビに出演し「我々は決議案217として、動物を死に至らしめる全ての暴力行為、不法利用、虐待を禁止すると言う条例を公布します。」と宣言しました。
これはボリビアの最初の動物保護条例として、この地域の他の国々に前向きな印象を与える歴史的決定であると、私たちは確信しています。
そして、私たちは皆様の助けなしには、この画期的な勝利を成し遂げる事はできませんでした。
今後も、どうぞ私たちの救命活動を応援して下さい。
世界中のどの国にも、動物を拷問して殺してもよいと言う理由はありません。そして、私たちは米国国防省にもこのメッセージが届くよう、声を大きく明瞭にして行きます。
米国にも、ボリビアにならって、軍の医療訓練実習で生きている動物を焼いたり、銃で撃ったり、毒を飲ませたり、刺し殺したりする事をやめるよう訴えて下さい。