今日は、環境省の動物愛護部会、第23回を聞いてきました。前半はペットフードの法律が1年後に施行されるまでにどのように規制の詳細を決めていくかという話で、後半は、環境省の動物愛護指針がどの程度実施されてきているかという話でした。後半は、各自治体の動物愛護推進計画の話や、動物愛護に関するアンケート調査などの話もあり、特に資料が興味深かったです。
特に、各自治体の計画の項目比較表は、自分も似たようなことをしているので「お!」とか思っちゃいました。(一瞬、あっ、真似された!?なんてね、思ったりしてって、うそうそ、思ってませんよ(笑) まとめるの大変だったと思います、お疲れさまですぅ。)
動物実験の部分は、私も詳細にやっているので、ぜひ見てくださいね~★なんて宣伝したりして。
http://www.nezumi.info/local_plan/research.htm
実は多頭飼育崩壊の項目比較もやってます★
http://www.nezumi.info/local_plan/hoarder.htm
それで……、いろいろ面白い話も出たのに、結局実験動物のところにこだわらせていただくのですが。
実験関係者で愛護部会の委員になっている方が、「動物実験の3Rの原則は、もー普及しているのだからこの表から項目削除したらいい」とおっしゃっていて、それはどーなの!?と思いました。
だって、環境省の指針の項目だし、削除はできないっしょ…という形式上の問題もありますが、理由として例に出した話が……「JAXAの動物実験委員会に関わっているが、2、3年前までは実験の審査をすること自体に文句を言ってくる人がいた。でも去年くらいからはさすがにもういない」という話だったんですよね……。
それって……JAXAという研究機関の、ある意味でのレベルの高さ&国際性を考えあわせると、逆の結論が見えてこないですか? と思うのです。
JAXAですらやっと去年くらいから3Rに文句たれる人がいなくなってきたなら、それって全国的にみればまだまだぜんぜん普及してないってことではないの!?!?と思わざるを得ないのですが…。
実際、某団体が公表している厚生労働省所管の国立研究機関の情報開示請求の取りまとめに少し関わらせていただきましたが、去年の段階でまだ実験委員会がない、そして実験計画書のフォーマットすらない機関がありました。
研究機関のレベルとか、そういう言い方をするのは悪いですが、動物実験に対する姿勢については、施設間格差がかなりあると思ってます。(もちろん、個人差もですが。)
それに、地方自治体が3R普及に関わるというのが、イイのです。がんばってほしいのです。