「クーリエ・ジャポン」のいま出ている号を読んでいたら、すごそうなおじさんの話が出ていました。名前はハマー・シムウィンガ(Hammer Simwinga)、ザンビアの農学者。カタカナで検索しても、ゴールドマン環境賞を受賞したという短い記述くらいしか出てこないけど(07/12/11現在)、やっていることは、ものすごそう。

ザンビアの国立公園で、動物の保護と貧困の救済を両立させて成功しているらしく…。密猟をしなくても生活していけるよう、さまざまな村おこしベンチャーを指導、3万5千人の収入を100倍にまで押し上げたとあります。結果、密猟問題はほぼ解消しているとか。

すごい……

やはり解決するのは現地の人の力なんだろうな。(日本の問題も考えさせられちゃうなぁ…)

お写真つきインタビュー。

http://www.grist.org/news/maindish/2007/04/24/nijhuis-simwinga/