今年の夏はバタバタとしているうちに過ぎ……、コーデックス委員会バイオテクノロジー応用食品特別部会の傍聴も申し込まなかったし、あまり追いかけていなかったのですが、「社会運動332号」に、ついにGM動物由来の食品基準が部会確認された件が載っていて、「あーぁ」と改めて思ってしまいました。

たぶん、利益を受ける側でない人でこれを深く追いかけている人って、日本ではとても数少ないと思うから、がんばってほしいといつも思っています。

こういう生命操作の行き着く世界って、私はナウシカの世界を連想しちゃうんだけど、手塚治虫の「火の鳥」を思い出すといっている方もいて、みなそれぞれに「終わっちゃうよねヽ(´・`)ノ」って感じてるんだなと思います。