「向井千秋さん、宇宙医学生物学研究室室長に就任」の記事を読みました。
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20071011AT1G1103F11102007.html


かつて一世を風靡した向井千秋さん、記者会見で「これまでの宇宙医学は臨床研究が多かった。今後は動物実験などで、基礎医学の観点から(病気などの)メカニズム解明を進めたい」と語ったそうなのです。


えっ、臨床研究が多いほうがよいと思うのですがっ(T_T) がーん。


そんなところに下記の記事を読みまして……


「【著者が語る】ほどほど養生訓」
http://www.business-i.jp/news/book-page/debut/200710130003o.nwc


巷に氾濫(はんらん)する健康情報には、捏造(ねつぞう)は論外としても「理屈ではこうなるはず」「動物実験で確認されたから」という程度のものが多い。しかし、人間の体の仕組みや行動はもっと複雑で、理屈で割り切れないことが多い。こんな程度の根拠で大丈夫なのかという疑問がわいてくるのである。病院で行われている最新の医療にしても大同小異だ。


とありまして・・「という程度のものが多い」に感動してました(T_T)。人間のデータから長寿を考える書籍のようですよね・・・。そちらのほうが真実に近いと思うのですが。。。