生きた細菌にデータを保存 慶応大などのチームが開発
http://www.asahi.com/science/news/TKY200702210105.html


生きた細菌のDNAにデジタルデータを保存する技術を開発したということなのですが…… 細菌が世代交代を続けても数100~数1000年は保存できるとかで。


それができたからといって何なのだ!?!? 人類滅んでたらいったい誰が読み取るのだ!? と思ったら。


「この技術を応用し、遺伝子組み換えした生物に『署名』を組み込めば、特許侵害がわかるかもしれない」


とありました。なるほど、そういうことがしたかったわけか。人間ってどこまでも欲の皮の突っ張った……ゴニョゴニョ……


ということで、いま生命特許についてのシンポジウムを楽しみに待っています。


–以下案内転載–


~命は誰のものか?~
3月21日(水)生命特許を考えるシンポジウム IN 東京


 私たちの遺伝子に特許がかけられ、生命が特定の企業の独占物になっている現実をご存知でしょうか?遺伝子組み換えを中心にした生命改造を加速させている生命特許を正面に掲げた、本邦初のシンポジウムです。


日 時:2007年3月21日10:00~17:00
会 場:日本青年館ホテル 国際ホール
・JR総武・中央線「千駄ヶ谷」駅下車、徒歩9分
・地下鉄、銀座線「外苑前」駅下車徒歩7分
地図
http://www.mapion.co.jp/here/all/070205/mapi3029617070205121037.html(リンク切れ)


内 容:
午前
・基調講演「生命とは?生命を特許するとは?」
   メイ・ワン・ホー博士


午後
・グループ討論
・シンポジウム「生命特許・GM食品・WTOとTrips協定」
   ショーン・マクドナー氏、河田昌東氏、天笠啓祐氏、ほか
・報告「生命特許に反対して私たちに何ができるか」
   各方面での様々な取組みを報告。


参加費:1000円を下記へ事前にお振込み下さい。
お弁当を予約される方は、「お弁当代」として1000円をプラスして2000
円をお振込み下さい。


振込先/郵便局 口座番号00110-2-259159 口座名 Life 
Japan
振込み締切:2007年3月9日
      
ご注意:当日は、お振込みの際に受け取る、「振込金受領書」をお持ち下さい。


主催:生命特許を考えるシンポジウム実行委員会
問合:遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン ℡03-5155-4756
http://www.no-gmo.org/index.html


—————————————-


生命特許を考えるシンポジウム(仮称)in関西


日 時 2007/03/24(土) 10:15~16:30  
開催地 大阪
場 所 新梅田研修センター(ホール) 大阪市福島区福島6-22-20
主催者 生命特許シンポジウム実行委員会・関西実行委員会
事務局:生協連合会きらり(川島、寺嶋)
電話:072-293-4660
  
紹 介
さまざまな分野の皆様に呼びかけます!!
遺伝子組み換え食品に不安。疑問を持つ消費者、有機農業を進める農家、遺伝子組み換えに関連する研究者、宗教・倫理関係者、優生思想に反対する方々、WTO体制に疑問を持つ方々・・・。


 日時:2007年3月24(土) am10:15~pm16:30


 場所:新梅田研修センター(ホール)
 参加費:500円(当日:600円)飲み物付き


日本で生命特許に関する最初のシンポジウムを開催します。
みなさんの積極的なご参加をお願いします。 
          
           天笠啓祐
      遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン代表
     市民バイオテクノロジー情報室代表


–転載終わり–